※リモート収録につき、音声が聞き取りにくい部分もありますがご了承ください。
舞台『7ORDER』
自らのプロジェクトを名乗る舞台。
その裏に隠された仲間たちの絆とは—
撮影が行われたのは6月下旬。じめじめした湿気を吹き飛ばすように明るい7人。息もぴったり、行動もしっくり。そんな強い絆で結ばれた彼らに2組に分かれて対談をしてもらいました。
◆真田・森田・萩谷・阿部(以下、真・森・萩・阿)
—初めての7人での舞台。意気込みをお願いします。
萩「頑張ります!やる気は溢れてます!…見切り発車しちゃった(笑)。」
真「今回はオリジナルストーリーなので、僕らも意見を言わせてもらえる場があって、各々に感じていることや日常生活で体験した想いなどが役を通して代弁される瞬間があると思います。そういう意味では、ある種僕らとしても初の体験というか、面白いコンテンツになるんじゃないかなって意気込みはあります。」
萩「僕たちも皆さんと同じ気持ち。自分たちでも作品がシンプルに楽しみで興味があります。」
森「音楽は盛り込んでいこうって話をしているので、どんな形で入ってくるかは分からないけれど準備はしてるよね。」
真「もうね、絶賛作曲中です。音楽を作る作業ってゼロからなので、毎回どうしようって想いがあって。僕が私利私欲で作ってもしょうがないので7人のことを想って書いています。近くで見ているからこそ分かるそれぞれの想いを意識して、なるべくみんながやりやすい形にして作ろうと思って…。小手先で直されますけど(笑)。」
森「彼はみんなの想いを形に出来る人間なんで。僕らも想いを伝えてるんです。」
真「そうだね。皆も強気で来るし、その時は僕は一人でお酒を飲む(笑)。」
森「最近真田と一緒にいることが多くて、作ってる過程を間近で見てみて気持ちがちょっと分かりました。打たれ強いからみんなも思ったことをけっこう言っていたんですけど、最近は僕の方が“ちょっと言い過ぎじゃない?”って言っちゃいます(笑)。」
阿「で、美勇人さんが真似して作ったら4カウントくらいしか作れてなかった(笑)。」
真「しかももろパクリ(笑)。」
阿「そう、全く一緒。音が少し違うくらい(笑)。」
—みんなの想いが形になった音楽も見どころのひとつですね!(笑)
真「作詞とかもみんなで話し合ってます。その中での意見のぶつかり合いは毎日。喧嘩に見えるようになるスイッチは僕が敬語になる瞬間(笑)。」
萩「急なんだよね。意見求められたから思ったことを言ったら急に静かになっちゃう。」
真「いや、違う!考えてるの!(笑)」
森「作ったから意見は聞きたいんだけど、聞いて直す過程も大変なんだよね?だから僕が言ってやるぜ!って気持ちになっちゃう。」
真「みんなの感性が面白いんですよ。萩ちゃんとかは音楽を作ってることもあって専門的な用語で言ってくれるから具体的な話が出来るんですけど、他の皆は“ブイブイで!”とか“グイグイで!”とか…。」
萩「あれめっちゃ困るよね!やっすー(安井謙太郎)が特にそう(笑)。」
真「サビがどーん!ばーん!みたいな(笑)。安井が一番擬音系。」
森「そう。で、擬音で直したのを持って行ったら、“最初はテッテレーで”とかさらに擬音で直されるんだよね(笑)。」
阿「でもみんな、意気込みはばっちりで。僕らもさっき言ったように、ファンのみんなと同じような気持ちでワクワクしてるんです。ハードルが上がるからこそ、それを越えていきたい。」
森「準備はもちろんだけど、早くパフォーマンスしたいよね。」
萩「色んな打ち合わせしてても、音楽の打ち合わせの時とかみんなすごいイキイキしてるもんね。」
阿「難しい話は分かんないけど、好きだからね。」
森「うん、そういう話の時はすっごい楽しんでます!」
◆ Question of LOVE
—女性のつい見てしまう場所。
阿「僕は匂いフェチだから、見るというか嗅ぐ(笑)。好きな香りがあるってよりは、匂い自体が好き。例えば、いい匂いなんだけど僕には合わないなって匂いもあるし、けっこう匂いで相性が分かるんです。香水でもその人特有の匂いでも自分に合えばどちらでもいいかな。」
編「鼻が利くんですね。」
阿「僕、めっちゃ鼻いいんですよ!」
萩「嘘つけ!いつも鼻詰まってるじゃん!」
阿「春先は花粉がね…。春だけは匂いが分かんないから服を見ます(笑)。」
萩「僕は足フェチ、あとポニーテールが好き。首回りが好きなんです。」
森「長くてすらっとしてる首の感じが好きなの?」
萩「そこまで考えたことないな…。特にないけど、丸顔が好きだから丸顔でポニーテールは可愛いなって思う。」
真「それでいうと僕も首回りは好きかも。萩ちゃんとは少し違って、僕の場合は耳から首にかけてのデコルテのライン。首を傾げた時のピアスが見える感じとかすごいいい!」
森「僕はもちもちしてる子がいいな~。どこを見るかってよりは本当は全部見たいけど、僕レベルになるともはや見ない!」
阿「違うよ、見れないんでしょ?恥ずかしくて(笑)。」
森「目線は向けずに横目で全体を見る、みたいな。」
一同「爆笑」
萩「だから、恥ずかしくて見れないんでしょ?」
森「それはある(笑)。その子のトータルを見たいのよ。で、もちっとしてる感じのほうが好きなんだよね。俺がガリガリだから。」
阿「最近、顔痩せたよね?」
森「そう。最近キックボクシングしてるから。」
萩「エッジ効いてきてる。」
一同「エッジ(笑)。」
阿「萩ちゃんって言葉の選び方がほんと面白いよね(笑)。」
—思わずキュンとする女性の仕草
真「ツンツンしてそうで話してみたら柔らかかったり、絶対笑わなそうな人がみんなが笑っている時にクスッて笑ってたりしたらキュンとします。愛嬌があるなって。」
阿「愛嬌大事だよね。それでいうなら僕は笑顔ですね。誰でも。笑顔が綺麗だと可愛いなって思います。で、本気の笑顔がいい。僕レベルになると作り笑顔が分かっちゃう。」
萩「僕は話してて、その人を見る時に対面の形になると“お!”ってなります。ちゃんと聞いてくれてる気がして。話を聞いてくれる人が好きだから、僕に興味を持ってくれてる人はいいなって思いますね。」
森「僕は “素です”って人のほうが好きです。自分を演出してない人がいいな。」
阿「え、でもさ、それってそういう演出なんじゃないの?」
一同「歪んでる(笑)。」
森「ほら、そういう人はそういう人で弱いところがあるじゃん。それがまた可愛いのよ(笑)。」
—女性の好きなSNSアイコン
阿「未設定の人!決め過ぎず、ラフな人の方がいいな。写真なら景色かペットとか。でもみんなと差別化を図るなら未設定!」
萩「特に執着はないけど、自分の好きなものの写真がいい。アイコンに必死にならなくていいけど、でもアイコン自体はあって欲しいな~。未設定はイメージがつかなすぎて気になっちゃう!(笑)流行に媚びていない写真がいいです。」
森「僕も日常生活の好きなものの写真がいいな。で、顔はうつってて欲しい!自分が今こういう人間で、こういうことが楽しいっていうのが顔入りで表現されてる写真がいいです。」
真「インスタでよく見る、コーヒー飲んでるとことかを一本線で描いたような絵があるじゃないですか。お洒落に描いてあるイラスト。あのイラストがいいです!僕が色味のあるほうが好きだから、無垢で着飾ってないようなシンプルな人が好きなんです。自分にないものを持っている人に惹かれるんですよね。」

真田佑馬
さなだ ゆうま
1992年11月21日生まれ。
芯の通った気質、覇気のある職人性が涼やかに光る26歳。

森田美勇人
もりた みゅうと
1995年10月31日生まれ。
自分の世界を貫く姿勢と外の世界に対する柔軟性を具有する23歳。

萩谷慧悟
はぎや けいご
1996年11月7日生まれ。
廉直な性格×読み解けない本質が魅力を加速させる22歳。

阿部顕嵐
あべ あらん
1997年8月30日生まれ。
明達な瞳と研ぎ澄まされた感覚で、世界を丁寧に見続ける21歳。
2020年5月22日リリース!
1周年を迎えた7ORDRER の記念すべき2nd single『GIRL』
公式HP(https://7order.jp/release/girl/)
【仕様】
フォトブック付CD ※全36ページ
特設サイトへのエントリーパスワード付きオリジナル折り紙
【価格】
3,000円(税込) ※別途送料880円
【販売元】
7ORDER RECORDS
7ORDER project Official Storeにて限定販売
[販売開始] 2020年5月22日(金) 0:00~

7ORDER project
各々が音楽・演劇・アート・ファッションなどジャンルレスな挑戦を重ね、その経験を混ぜ合わせHappyを作りあげていくプロジェクト。
公式サイト(https://7order.jp/)
公式Twitter(https://twitter.com/7order_official)
※チームクレジット
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:金田紗世子(MAKE ON)
スタイリスト:kawase136
撮影ディレクション:町山博彦
インタビュー・編集:満斗りょう