阿部顕嵐
素顔に迫る特別インタビューVol.2
爽涼な瞳で先を真っすぐ見据える姿。
話し出せば、容姿からは想像も出来ないほどに
柔らかく緩やかな言葉を紡ぐ彼の素顔とは—
欠かせないもの
“サウナ・とんかつ”
サウナは自分との戦いの場なんです。あの高湿度と熱い空間の中で忍耐力を鍛えられるうえ、健康にもいい。悪いことが何もないじゃないですか!(笑)ルーティーンは、まず12分サウナに入ってそのあと一度水風呂で休んで、温泉に入る。これを必ず2セットやります。一度ナガツ(長妻怜央)と14分入ったら死にそうになっちゃって。(笑)12分が僕の身体に一番しっくりくる時間みたいです。もう一つの欠かせないものは“とんかつ”。必ずお塩で食べます。ご飯と一緒に食べたら、衣が蒸気でしなっちゃうので別々に味わうのもポイント。だからかな?とんかつ食べると…太るんですよ…。(泣)

阿部顕嵐のポリシー
“自分のしたいことだけをする”
これはプライベートでのポリシー。一歩間違えたらワガママになっちゃいますからね。仕事の時とは違って、自分の時間は自分で好きに使うタイプ。それはこの先歳をとっても変わらないんじゃないかな。したいことをして、食べたいものを食べて、寝たいときに寝る。(編:猫みたいですね)…そう、僕本当に猫かもしれないです…。


座右の銘
“失意泰然、得意淡然
(中国明時代 崔銑の言葉)”
「物事が上手くいかない時には堂々と、上手くいっている時こそ淡々とし、全てに感謝と敬意を持って事を為していく」といった意味の言葉です。上手くいっている時も、そうでない時も努力は決して惜しまない。その努力の上で、抗えない何かが起こった時には焦らずに堂々としていようと思える、僕の座右の銘です。

阿部顕嵐
あべ あらん
1997年8月30日生まれ。
端正な顔立ちと鋭い目力とは裏腹にマイペースで柔らかな空気を纏う21歳。
■舞台『7ORDER』
2019年8月22日(木)-9月1日(日) 天王洲 銀河劇場
2019年9月5日(木)-9月8日(日) AiiA 2.5 Theater Kobeにて公演
詳細は7ORDER project公式サイトにて
※衣装
アイテム、全てスタイリスト私物
※チームクレジット
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:鶴見俊介(VREEA:vreea.jp)
スタイリスト:森田美勇人
撮影ディレクション:町山博彦
インタビュー・編集:満斗りょう