「儚げなのに鋭い」「自然なのに完成されてる」
相反する表現を掌握する彼のスリーアンサー
「何て美しい3文字だろう…」きっと誰もがそう思う。彼の名前が至る所に流れ、張られ、存在する世界。世界の「美しい」の概念にぴったりとしっくりと当てはまる『吉沢亮』の3文字。しかし、渦中にいる当の本人の視線はいつだって自然であるがまま。猫のように飄々と自由な足取りで人生を歩いているように見える。瞳の奥に“凛々しいストイックさ”を灯らせながら―…。語られることのない努力の先で常に新しい表情を魅せ続けてくれる彼に作品のお話と3つの質問をお聞きしました。
―吉沢亮編―
3つのSpecial Question
吉沢亮
よしざわ りょう
1994年2月1日生まれ。
静穏な海を泳ぐ自由な心柄、自身さえも制さない無意識な大胆さで世界を魅惑する26歳。
映画『青くて痛くて脆い』公開中
原作:住野よる 監督:狩山俊輔
脚本:杉原憲明
出演:吉沢亮 杉咲花 / 岡山天音 松本穂香 清水尋也 森七菜 茅島みずき 光石研 柄本佑
※Team Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:西岡達也
スタイリスト:九(Yolken)
ディレクション:町山博彦
インタビュー・記事:満斗りょう