小関裕太×松岡広大×本島純政
歴史の一つひとつが凝縮されたハンサムライブになると思う
俳優としてそれぞれ活動しながら、チーム・ハンサム!のメンバーとして、ハンサムライブでは華麗なエンターテインメントショーで、ファンを魅了するなど、多岐にわたって活躍中の小関裕太さん、松岡広大さん、本島純政さん。年末に開催される「Amuse Presents 20th Anniversary ULTRA HANDSOME LIVE 2025 “ZERO”」への意気込みなどを、わちゃわちゃと語っていただきました。

『君としたキスはいつまでも』の最終話にタイムカプセルのエピソードが出てきますが、みなさんはタイムカプセルを埋めた経験はありますか?
小関:埋めたことはないなー。
松岡:ないですね。
本島:僕は、昔やったことがあるんですけど、埋めた場所にマンションが建っちゃったんです……。
小関・松岡:えー!?
小関:じゃあ、もしかしたら、工事をするときに掘り起こされてるかもしれないね。
本島:そうですね。
小関:でも僕、タイムカプセルとは違うんですけど、小学校の学校行事で、10年後の自分に手紙を書いたことがあって。
松岡:そういうの、あったね。
小関:それが、二十歳のときに届いたんですけど、すごくうれしかったんです。小学生の僕としては何気ないことも、“わっ、こういう視点で考えていたんだ!?”とか、なつかしさや意外な発見がたくさんあって。
松岡:なつかしいよね。
小関:だから、そういう視点でなにかを残したいなと思うんですけど。なんだろう……あっ、僕、好きなボールペンがあって。なくしても破損しても、また同じものを買うくらい好きなんです。それを(タイムカプセルに)入れたいかもしれない。
本島:ボールペンですか!
小関:たとえば10年後にタイムカプセルを開けたとして、そのときに自分が同じものを使っているかわからないし。なんなら、ボールペンというものが10年後にも存在しているかもわからないじゃないですか。

書きやすいボールペンなのですか?
小関:3色ボールペンなんですけど、書きやすいし、色もすごく好きだし。
松岡:3色は、どの色なの?
小関:いやいやいや、そこが重要なんじゃなくて(笑)。台本に、そのペンで色分けをして書き込んだりとか、今までいろんな作品を一緒に乗り越えてきたから。その作品たちと向き合っていた時間と思い出が蘇って、いろんな思いが溢れそうかなと思って。
松岡:素晴らしいね、その返答は。
小関:ありがとう。
本島:小関さんのお話がステキすぎて、なんて答えたらいいかわからなくなっちゃいました。
小関:いやいやいや!
本島:思い入れのあるものでいったら、ホントにたくさんあるんですけど。僕も、文房具系は何年経っても変わらずにあってほしいなと思うので……付箋ですかね。いつもコンビニで買っていて、台本の自分のシーンのページに貼って見返したりするので。
松岡:何年後かにタイムカプセルを開けたときに付箋が入っていたら、純政はどういう感情になるの?
本島:えっ!?そこまで考えてなかったです……。
松岡:裕太は、ちゃんとそこまでのアフターフォローがあるんだよ。何年か経ったときに、このペンで……。
小関:戦っていたなーって。
松岡:この作品をやっていたな、このときツラかったな、みたいに、ペンとの歴史を語れるじゃない?
本島:語れますね。
松岡:じゃあ1回、ちょっとイメージしてみよう。
小関:タイムカプセルを開けたときのイメージね。
松岡:(タイムカプセルを埋めたところを)掘ってみて。
本島:掘りました。おーっ、タイムカプセルだ!
松岡:出た、はい!
本島:あっ、付箋だ!
小関:けっこう朽ちてるよ。
松岡:もしかしたら、ちょっと土に帰りつつある可能性もあるよね。
本島:真空パックとかで、どうにかならないですかね。
小関:あー!それはいいアイデアだ。
本島:「いいアイデア」いただきました(笑)!

本島さんは、付箋を選ぶ際のこだわりはあるのですか?
本島:いや、まったくないです。
小関:ないんかい(笑)!
本島:でも、色は青と決めてます。それは、最初からずっとそうなんですけど。昔、セリフが全然入らないときがあって、どうしたらいいか調べていたときに、青はすごく集中できる色で、暗記もしやすいと書いてあったんです。
小関:へー!
本島:しかも、『仮面ライダーガッチャード』で演じていた役のテーマカラーが青だったりとか、個人的に青にまつわる作品が多いんです。あと、僕は、自分の演じるキャラクターの色を考えたりすることがあるんですけど、わりと青っぽいなと感じることが多いので。

松岡さんは、タイムカプセルになにを入れたいですか?
松岡:自分がタイムカプセルを埋めて、開けたときになにを感じたいんだろう?時間の流れとか?でも、やっぱりモノがいいのかな。
小関:“鬼寄りクリアファイル”とか、いいんじゃない?タイムカプセルを開けたときに、「わーっ、俺だ!?」って……。
松岡:対面するの?たぶん、イライラしそう(笑)。そうしたら、タイムカプセルを埋める瞬間の自分を自撮りしようかな。しかも“土ナメ”というか、めちゃくちゃ下から煽るようなアングルで。
小関:照明は暗いんでしょ?
松岡:めっちゃ暗い(笑)。あっ、ポラロイドがいいかな。僕、自分でポラロイドカメラを持っているんですけど、すごく味のある写真が撮れるんです。未来の自分に、「健やかでいてください」とか、一筆書くこともできるし。
小関:いいね!

さて年末には「Amuse Presents 20th Anniversary ULTRA HANDSOME LIVE 2025 “ZERO”」が開催されますが、意気込みを教えてください。
本島:個人的には、2回目のハンサムライブ出演となります。ハンサムライブは今回でいったん幕を下ろすということなので、去年より成長した本島純政を全部出したいです。日頃支えてくださっているファンの方々やスタッフの方々への感謝を、パフォーマンスで伝えられるように全力を尽くしたいと思っています。
松岡:20周年ということで、過去の楽曲にも触れると思いますが、すでにチーム・ハンサム!を知ってくださっている方も、最近知ったという方も、誰ひとり置いていきたくないので。強い思いをもって臨みたいと思います。
小関:僕や広大は、出演者全体で見ると中間層になるので、僕らをきっかけにしてハンサムライブに来てくださった方は、20年間の中でも途中からしか知らないと思うんですけど。今回のラストライブは最初の頃から全部の歴史をなぞっていくというか、それぞれの年代が作ってきたハンサムライブに対する思いや、歴史一つひとつを大事に、凝縮したライブになると思います。せっかくの機会なので、自分の知らない出来事や楽曲とかにも出会っていただいて、楽しんでもらえるようなライブになったらうれしいです。ぜひ、楽しみにしててください。

では最後に、チーム・ハンサム!に所属する御三方が、共通点などを踏まえて、あえて3人のチーム名をつけるとしたら?
小関:この3人のチーム名!?そうだなぁ……トライアングル!
本島:三角形ですか?
松岡:なんで直訳したの(笑)?
本島:あははは!たしかに(笑)。
小関:“○○トライアングル”っていうのは?
本島:「冬のトライアングル」はどうですか?
小関:その心は?
本島:ハンサムライブが開催されるのって年末で、冬じゃないですか。
松岡:3月とか4月にもやったことがあるよ。
小関:そうだね。
本島:たしかに……。じゃあ、「寒いトライアングル」?
小関:なんか、サムい人たちみたいじゃない(笑)?
本島:あっ!ファンの人たちを温めるという意味を込めて、「温めるトライアングル」とか、どうですか?
小関:語呂がなー。
松岡:なんとなく日本語として気持ち悪いよね。まぁ、“る”で韻を踏んでいるのはいいけど。
本島:おー!気づかなかったです。
松岡:(笑)!
小関:わははは!
本島:「ホットラングル」とか?
松岡:裕太が、ちょっと不服そうな顔をしてるけどね。
小関:いやいやいや……不服です(笑)。「ホットライアングル」?
本島:「ホットラングル」です。
小関:“ラングル”は、なに?
本島:トライアングルの“ト”をとりました。
松岡:なんでとったの?
小関:“イアン”もなくなってるし。
松岡:もう1回、言ってみて。
本島:「ホットライアングル」です。
小関:それは俺が言ったやつじゃん(笑)。
本島:あれ(笑)?
小関:じゃあ、「ホットライアングル」でいい?
本島:いいんですか!?
小関:(松岡に)いい?
松岡:そうだね、いいよ。
“ファンの方をホットにする”という。
本島:そうです!
小関:3人で考えた名前です。
本島:やったー(笑)!

小関裕太
こせき ゆうた
1995年6月8日生まれ。
子役として芸能活動をスタート。その後、ミュージカルや舞台、様々なドラマや映画に出演。
最近の出演作に、NHK総合『ひとりでしにたい』(‘25)、フジテレビ『波うららかに、めおと日和』(‘25)、テレビ朝日系『いつか、ヒーロー』(‘25)、TBS「あのクズを殴ってやりたいんだ」(‘24)舞台では、『サヨナラヨングー帰ってきた鶴』、『ロミオ&ジュリエット』などがある。

松岡広大
まつおか こうだい
1997年8月9日生まれ。
最近の出演作に、フジテレビ『絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜』 (‘25)、テレビ朝日『相棒 Season23』(‘25)、テレビ東京『錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜』(‘24)、映画では、『沈黙の艦隊 北極海大海戦』(‘25)、『八犬伝』(‘24)、『赤羽骨子のボディガード』(‘24)などがある。

本島純政
もとじま じゅんせい
2005年1月5日生まれ。
2023年「仮面ライダーガッチャード」にて主演 一ノ瀬宝太郎役を演じる。
読売テレビドラマ「未成年~未熟な俺たちは不器用に進行中~」でW主演をつとめ話題に。
最近の出演作に、テレビ大阪『UNREAL-不条理雑貨店-』 (‘25)、TBS『 スクープのたまご』(‘25)、読売テレビ『推しの殺人』、フジテレビ『僕達はまだその星の校則を知らない 』(‘25)、映画では、『空白のタイトル』(‘25)などがある。
同じ事務所に所属の3人での撮影は、どんな雰囲気になるのだろうと色々想定をしていたスタッフでしたが、お三方揃って元気で明るい、小関さん、松岡さん、本島さん。撮影中は写真では伝えられないですが、3ショット中、大熱唱しながらの撮影時間でした。1人ずつに分かれて撮影時には、必ずスタッフともコミュニケーションを取ってくださって、人懐っこさは共通して3人の素晴らしく素敵な一面だなと感じた撮影でした。これからも人との距離をグッと近づける力とクリエイティブなことに長けている小関さんと。常に誠実でユーモアに溢れつつ、舞台に、映像作品に活躍の幅をお会いするたびに広げてられている松岡さんと。前回の取材時の時を覚えていて、それを素直に伝えてくださる可愛らしさとどんどんいろんな役柄演じている本島さんのご活躍をこれからも応援しております。お三方ご登場ありがとうございました。

Ⓒ「君としたキスはいつまでも」製作委員会・ABCテレビ
『君としたキスはいつまでも』
ABCテレビ(関西) 毎週日曜深夜0:10
テレビ朝日(関東) 毎週土曜深夜2:30
第1話~第3話&最新話をTVer・ABEMAで見逃し配信中。FOD・Prime Videoで全話配信。
※Item Credit
<小関さん>
シューズ¥39,600(アール/ティーニー ランチ)、その他/スタイリスト私物
<松岡さん>
カーディガン¥37,400(キクス ドキュメント./HEMT PR)、その他/スタイリスト私物
<本島さん>
カーディガン¥49,500・パンツ¥49,500(ともにディスカバード)、リング¥17,200(vihod/ロードス)、その他/スタイリスト私物
※Team Credit
小関さん
スタイリスト:齋藤良介
ヘアメイク:木内真奈美(Otie)
松岡さん
スタイリスト:齋藤良介
ヘアメイク:横山雷志郎(Yolken)
本島さん
スタイリスト:齋藤良介
ヘアメイク:横山雷志郎(Yolken)
カメラマン:鈴木寿教
インタビュー:林桃
記事:林桃/有松駿
