【NOA】”ハッピーな気持ちを優先“という軸は、5年経った今もブレていない

INTERVIEW

2025年4月1日

NOA

”ハッピーな気持ちを優先“という軸は、5年経った今もブレていない

「2020年に『FAST』へ登場した際のコメントを振り返る！」というインタビューテーマに快く向き合ってくれたNOAさん。10代だった当時のコメントに照れながらも、今の思いをまっすぐに語るキュートな姿やアーティストとしての姿勢にぜひ注目を！４月に開催される『NOA FAN MEETING TOUR 2025』のお話など、デビュー5周年を迎え、“前進”し続けるNOAさんの魅力をお届けします。

2020年に「FAST」にご登場いただいているのですが、その時のコメントを一緒に振り返っていきましょう！

そう、デビューして初めてのインタビューが「FAST」さんだったんです。もう5年になるんですね。どんなコメントをしているかドキドキですが、見ていきましょう！

Q目標は？

「どんどんその時の流行りだったり、自分が思うことをちゃんとメッセージとして皆様に伝えていきたい。役者さんであったり、モデルさんもどんどんチャレンジしていきたいので、幅広く色々なことが出来るようなアーティストになりたいです」

変なことを言っていなくて、良かったです！（笑）。語っていたことというのは実現できつつあると思うんですが、まだまだ幅広くチャレンジしていきたいと思っているので、目標は今も変わっていません。

Q自分を色で例えると？

「自分自身に対してはパープル。黄色みたいにいつも元気な感じでもないので……」

ファンの子たちの色になっているし、「Purple Sky」という曲を出させていただいているので、当時、「パープル」って答えたのは、なんか不思議ですね。パーブルの中でも淡くて、いろんな色が混じりやすい雰囲気の色かなと思っています。

Ｑ座右の銘は？

「“前進”という言葉はすごく好きですね。僕自身も嫌なことがあったりすると、どうしても過去を思い出して、過去に逃げがちというか後ろを振り向いちゃうクセがあるので、前に進んでいくという気持ちを常に持ちたい」

今も同じですね。良くも悪くもいまだにクセは直せていないです。今でも嫌なことがあると“あのときのほうがよかった”とか、“こっちを選択していたらよかったのかな”とか、どうしても後ろを振り向いてしまうときがあります。でも最近は友達や誰かに話すことを大事にしています。人に話したら、自分の考えを越えた意見を聞けることも多くあるので、視野も広がりますし、他人の考えが何かにつながったりもするので、人に話すことが大事というのは、この数年で学んできたことかもしれないです。悩みや相談ができるすばらしい仲間を得てきたということなんだと思います。

Ｑ20歳になったらやりたいことは？　

「ディズニーシーでお酒を飲みたい！」

これは、しっかり実現できました（笑）！　

では、25歳になって、やりたいことは？

ディズニーシーのまわりのホテルに泊まりたい！って、5年前とあまり変わってないですね（笑）。

20代後半になっていきますが、大切にしていきたいことは？

落ち着きたくないという気持ちはあります。まだまだ20代に入ったときの感覚、野心であふれているというか、まだ自分は全然足りていないんだという感覚は持っていたいなと思います。新しいことにもチャレンジしていきたいです。先日、ニューヨークに行った際、初めてブロードウェイを観たり、初めて海外のライブに行ったりと、海外でしか味わえない経験をしてきました。もう刺激しかなかったです。新しいことをしてみる、ふれてみる大事さを実感しました。

Ｑ欠かせないものは？

「“お肌の管理”ルーティンを決めている」

肌は今も大事にしています。といってもフェイスパックをして保湿をする程度で、特別何かをしているわけではないですけど、乾燥肌なので、保湿だけは欠かさないようにしています。あとは、持ち運べる化粧水で、“シュッシュ”ってよく顔に吹きかけています。肌が荒れると、それだけで気分も落ちますからね。

ＱＮＯＡの軸

「“ハッピーな気持ち”。何かを選ぶときには“ハッピーな気持ち”を優先」

自分が今させていただいているお仕事も、ありがたいことに好きでさせていただいているので、楽しいという感覚は絶対に忘れちゃいけないと思うし、この軸は今も、そしてこれからも大事にしていきたいです。

ありがとうございました。では最後に『NOA FAN MEETING TOUR 2025 「Dear NOANA」』（4月16日＠Zepp Namba、4月23日＠Zepp Nagoya、4月28日＠KT Zepp Yokohama）で楽しみにしていることを教えてください。

今回のファンミでは、デビューして5周年をファンのみなさんと振り返られればいいなと思っています。今まで、そういう瞬間ってなかったので、改めて「こんな思い出があったね」とじっくり話したいし、それを感じていただけるような内容にしたいです。去年のファンミとはまた違う形になるんじゃないかと、僕自身もすごく楽しみにしています。5周年だからこそできる、素敵なファンミにしますので、ぜひいらしてください！

NOA

のあ

2000年3月13日生まれ。

撮影ではインタビューとはまた違ったクールでかっこいいNOAさんのスイッチが入っていました。テーブルに腰を掛けて写真を撮るときは思わず周りのスタッフも「足が細くて、長い！」と思わず言葉が出てしまうくらい、抜群のスタイルが輝いていました。FASTの取材終わりだけでなく、通路ですれ違っても、「ありがとうございました」と笑顔で優しく伝えてくださり、優しかったり、かっこよかったり、誠実だったりとさまざまなNOAさんを見ることができました！

これからもステージやカメラの前ではカッコよく、人と接する時は優しく素敵なNOAさんのご活躍を応援しております。

お久しぶりのご出演ありがとうございました。

作曲、作詞、ダンスの振付まで手掛けるトリリンガル（日本語・英語・韓国語）ソロアーティスト。

最近の出演作に、テレビドラマでは、TBS『君の花になる』(‘22)がある。

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