山本涼介
「JK☆ROCK」「御曹司ボーイズ」など出演が続く
イケメン俳優の素顔に迫る―
舞台『PHANTOM WORDS』を経て、自身の中で生まれた心境の変化止まることなく新しいことへチャレンジし続ける、23歳の素顔は太陽のように眩しかった―
■映画『JK☆ROCK』
ロッカー役。丞との共通点や役作りで
大変だったことはありますか?
普段、僕の中にロッカーな面がなくて(笑) どちらかというと「穏やか」って言っていただくことが多いので、 香月丞は自分とかけ離れていましたね。大変だったのは、とにかくギターの演奏。 触るのも初めてだったので、ロックバンドの方の映像とかを見て 「かっこよく魅せる」ことに重きを置いて撮影しました。
かなりロックなビジュアルだったと思うんですが、
山本さんのロックな部分が目覚めたりは?
撮影中は基本的には、黒い服、アイライン、あと髪型もこう、前髪からぶわぁってかきあげた感じで!(笑) いや~ロックでしたね。 あと、腕にタトゥーシールも貼っていました。 撮影が夏だったんですけど、撮影終わりにタトゥーシールをつけたまま帰ってみたくなって。 山本の中のロックな部分が目覚めかけていたのかも?
■『御曹司ボーイズ』
『JK☆ROCK』とはうって変わって
4月には御曹司な山本さんも?
見れます!!
僕の演じたタッセイという役は、自分だけ他の3人の御曹司とは少し違う境遇で。本当はその境遇がコンプレックスなんですけど、それを明るく話せるような男の子なんです。どちらかと言うと、タッセイの方はかなり自分に近いですね。服の趣味も似ていて、実際私物で持っている服が偶然衣装でも出てきたりだとか、そういう意味では衣装にも注目してほしいかな。
ドラマのストーリーは女の子が
御曹司をめぐって戦う話ですが、
山本さん自身の女の子を
選ぶポイントってありますか?
「笑いのツボが合う人」がいいな~。
僕自身関西出身で、漫才とかコントとかよく観るんですけど 、2人で観ていて同じところで笑えるような人と最終的には一緒にいたいと思いますね。
欠かせないもの
“Fashion”
仕事柄、見られる職業なので気を遣わなきゃいけないっていうのはもちろんあるんですけど、僕自身本当にファッションが好きで。服を買うのが自分へのご褒美なんです。「1個仕事が終わったら服を買う」って決めていて、それが自分の仕事の活力にもなっています。
山本涼介のポリシー
“すべて本気で挑む”
もちろん今までもそうしているつもりだったんですけど、『舞台 PHAMTOM WORDS』を終えて改めて意識するようになりました。怪物のようにすごい役者さんだらけで、悔しいけれど僕に出来ることは“本気でぶつかること”だけだったんです。でも、正直それが全てだなって。どんな仕事でも、本気で挑んで、想いをぶつけていく。そんな風に1つ1つ大切に“今”をこなしていくことが未来の自分に必ず繋がると信じています。
座右の銘
“YOLO -You Only Live Once-(人生は一度きり)”
後悔することももちろんある。でも、やらずに後悔するくらいなら、「あーやっちゃった!」って笑いながら後悔出来るような生き方をしたいです。人生は一度きりなんだから、思いっきり楽しみたいじゃないですか。どんなに歳をとっても、変わらない山本涼介でこうやって笑っていると思います。
Gallery
山本涼介
やまもと りょうすけ
1995年5月15日
185㎝のスタイルと端正な顔立ちで、
俳優のみならずモデルとしても活躍する23歳。
映画『JK☆ROCK』香月丞役
4月6日(土)公開
Abema TV『御曹司ボーイズ』伊達達成役
4月28日(日)スタート
毎週日曜よる10時放送
CREDIT:
GREN CHECK FLY FLONT JACKET/¥92,000
GREN CHECK PLEATED TROUSERS/¥48,000
SV EMBRODERED TURTLE NECK TOP/¥18,000
全てJOHN LAWRENCE SULLIVAN
(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)
チームクレジット:
カメラマン:鈴木寿教
ヘア:村松修太(AXY) メイク:金田紗世子(AXY)
スタイリスト:町山博彦
インタビュー・編集:満斗りょう