宮世琉弥
『もしも、イケメンだけの高校があったら』
本当にイケメンしかいないので、
自分の好きなイケメンを探して欲しい
数々の流行を生み出してきた秋元康さんが企画・原作を務める注目作『もしも、イケメンだけの高校があったら』。その名の通り、さまざまなタイプのイケメンが揃う学園を舞台に繰り広げられる物語において、大財閥の御曹司であり、圧倒的イケメンの柳一星を演じる宮世 琉弥さん。今回は今までにないタイプの役柄に挑戦する宮世さんに、作品の魅力や見どころ、そして宮世さんの過去のイケメンエピソードなどをお聞きしました!
『もしも、イケメンだけの高校があったら』の
台本を読まれた時の感想は?
これは今までにないドラマになると思いました。僕の演じる役が、完全無欠のイケメンエースで学園のトップだったので、プレッシャーもすごく感じました。出演者の皆さん、本当にイケメンばかりで、自分でいいのかな……と。でも、自分で自分をイケメンと言うのは恥ずかしいですが、自信を持って頑張りたいです!
この作品はどのような
ストーリーなんでしょうか?
ざっくり言うと、細田佳央太くん演じる池田がイケメンしかいない学園に入り、周囲を取り巻くイケメンたちにさまざまな影響を与えていく、という話です。“イケメンとは何か”というテーマもあり、性格や人間としての中身など、ルックスのことだけではない、色々な意味でのイケメンも描かれています。
その中で宮世さんが演じられる
柳一星はどんな人物ですか?
柳グループ総帥の一人息子で、昔からイケメンと言われ、何不自由なく育ってきたのが一星です。幼少期からイケメンと言われすぎて、もう慣れちゃってるんです(笑)。なので、自然と人を下に見てしまうのですが、そこに自分では気づいていないという、絵に描いたような高圧系イケメンです (笑)。
宮世さんも抜群のルックスですが、
過去のイケメンエピソードはありますか?
ないです(笑)!強いて言うなら、中学校3年生の時にメディアに出させて頂けるようになったタイミングで、登校した時に僕を見るために別のクラスから女の子が集まってきた、くらいですかね……。あ、いる! みたいな感じで(笑)。
同じ学校に宮世さんがいたら
テンション上がりますよね!
共演の皆さんの
印象はどうでしょうか?
藤原大祐くんとは前のドラマでも一緒で、仲良しなんです。水沢林太郎くんとは初共演ですが、ずっと前から同世代として注目していて、会ってすぐに仲良くなることができました。藤枝喜輝くんは今回が初めてで、挨拶させていただきましたが、硬派ですごくカッコいい方だなと。内藤秀一郎くんは、本当に優しくてお兄ちゃんだと思っています(笑)。全体的に同世代のメンバーが多くて、個人的に嬉しいです!
プロデューサーを務める
秋元さんの印象は?
秋元さんの脚本はとても面白くて大好きだったので、いつかご一緒できたらと一つの目標に思っていました。今回、このドラマでお仕事をさせて頂けて本当に光栄です!タイトルのインパクトがすごいですが、秋元さんが脚本ということで、どんなドラマになるんだろうなと楽しみにしています。
最後に作品の見どころをお願いします!
このドラマ、本当にタイトル通りイケメンだらけです。クラスメイトの方々もオーディションで選ばれたイケメンばかり。だから、自分好みのイケメンを探してみる、なんて見方も楽しいと思います。一人ひとり個性があってキャラクターが違うので、見ていて面白いと思います! 作中でイケメン大会が開かれる予定なんですけど、実は今、その内容を一切知らなくて(笑)。何するんだろうってドキドキしています(笑)。
宮世 琉弥
みやせ りゅうび
スタイリストさんやヘアメイクさんとも仲が良く、楽しい雰囲気で撮影をしてくださった宮世さん。妖艶な表情がとても美しく、見惚れてしまいました。インタビューしてみると、とても10代とは思えないほどしっかりしていて、一回り違うスタッフは感動しました。会話の中で見える笑顔は17歳らしく、色々な宮世さんも見ることができました!
土曜ナイトドラマ『もしも、イケメンだけの高校があったら』
テレビ朝日系 毎週土曜曜 夜23時 放送
出演:細田佳央太、宮世琉弥、藤原大祐、水沢林太郎、内藤秀一郎、藤枝喜輝、遠藤さくら、速水もこみち、秋山菜津子、皆川猿時
※Item credit
コート:HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ/TEL03-5454-1705) ¥77,000
トップス:HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ/TEL03-5454-1705) ¥17,600
パンツ:HOMME PLISSÉ ISSEY MIYAKE(イッセイ ミヤケ/TEL03-5454-1705) ¥26,400
シューズ:スタイリスト私物
※Team Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:SUGANAKATA(GLEAM)
スタイリスト:徳永貴士
インタビュー:山根将悟
記事:山根将悟/近谷奈生