そんなクリエイティブが詰まった
『Burn It Black e.p.』から
それぞれの推し曲と推しポイントを教えてください。
伊藤壮吾‘s choice
♪Distance
今年散々聞いたワードだとは思いますが、「想いは繋がっているよ」という内容の曲なので是非聴いていただきたいです。[SUPER★DRAGON]とファンの皆さんの曲であることはもちろん、皆さんの大切な人を思い浮かべながら聴いていただくのもいいな、と思います。大変な思いがある中だからこそ「大切な人」を想いながら聴いてください。
伊藤壮吾
いとう そうご
2003年2月17日生まれ。
田中洸希‘s choice
♪Burning in the nights
&
♪BROTHERHOOD(2020ver.)
一曲目の『Burning in the nights』に関しては本当に細かいところからメンバーと話し合って作り上げた作品で、僕らの5周年の節目にふさわしい作品が出来たと思います。この5年間で培ってきた自分たちの実力、そして僕たちの想いが全て詰まっている一曲になりました。 二曲目の『BROTHERHOOD(2020ver.)』は元々あった曲を一からレコーディングしなおして、4年を経てアップデートされた曲。成長した自分たちの声が聴けるのはもちろん、サウンドもガラッと変わって今までとは違う『BROTHERHOOD』がお届け出来るんじゃないかな、と思います。ビートボックスも時間をかけて全部撮り直したので、個人的にはそこにも注目して聴いていただきたいです。
田中洸希
たなか こうき
2003年2月27日生まれ。
池田彪馬‘s choice
♪Burning in the nights
僕も『Burning in the nights』です。洸希が言っていたように制作にも一から携わらせてもらって、5年目にして初めて「こういった曲にしたい」と意見を出して形にした楽曲なんです。9人がそれぞれに意見を出し合って一つの作品を作るということが「大切な未来を創り出す」ためにどれほど重要かを知ることが出来たというか。「この先一曲一曲を大切にしていきたい」と思うキッカケをくれた曲ですし、曲のメッセージから「これからの[SUPER★DRAGON]の意気込み」を感じ取っていただける曲になっていると思うので、長く愛していただけたら嬉しいです。
池田彪馬
いけだ ひょうま
2003年6月2日生まれ。
松村和哉‘s choice
♪Distance
僕は『Distance』です。この曲はラップ部分の歌割りがレコーディングの時に決まっておらず、メロウ部分もやりながら探り探りでレコーディングをした思い出のある曲。最初、洸希の歌から始まって、その次のバース(サビに至るまでの部分)が僕なんですけど、レコーディング前にノッて言葉を発していたらそれがそのまま使われていたんです(笑)。僕自身ヒップホップをよく聴くんですけど、音楽を楽しんでいる部分がそのまま使われた曲が完成したのが嬉しくて。あとはシンプルにラップのクオリティにも満足できましたし、歌詞の「離れていても元気でいればいつか会えるよ」というメッセージも僕たちが皆さんに届けたいと思っていること。ちゃんと目を見てお会いできるようになった時に歌詞の説得力が一段上がると思うので、その瞬間を楽しみに僕らも歌っていきます。
松村和哉
まつむら ともや
2004年4月15日生まれ。
柴崎楽‘s choice
♪Burning in the nights
この曲は僕たちが「作りたい」の声を届けて作った曲。何もない状態、ゼロから作った曲です。5周年を迎えるにあたって「どうしても僕たちの想いをちゃんと込めた曲を作りたい」とみんなで打ち合わせして、ダンスの振り付けなどもディスカッションして決めて。5周年の[SUPER★DRAGON]にぴったりの曲になったんじゃないかな、と思います。たくさん聴いて今の[SUPER★DRAGON]を感じていただきたいです。
柴崎楽
しばざき らく
2004年4月28日生まれ。
ありがとうございます。
では最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
柴崎:今は大変な時期ですが『Distance』でも歌っているように、絶対に会える日が来るので楽しかった日々が戻ってくるその日を信じてお互い元気でいましょう。
松村:こういった世の中になってしまって、動いてはいるもののやりたいことが全てアウトプット出来ない状況なのは事実。それでもずっと僕たちのことを応援してくださっているファンの皆さんには感謝しかないです。これからも皆さんが期待する以上のものを発信し続けられるグループでありたいと思っています。そしてその期待を僕らは軽く越えていくので楽しみに待っていてください。
池田:この期間中も応援をし続けてくださった皆さんには感謝しかないです。もう2020年が終わってしまうタイミングではあるんですけど、このアルバムを持って2021年も[SUPER★DRAGON]としてみんなで駆け上がっていきたいと思います。悩みなどがあったら僕たちの曲を聴いてください。僕たちは少しでも嫌なことを忘れられるような時間を音楽で届けているつもりです。これからもそんな[SUPER★DRAGON]についてきてくださったら嬉しいです。
田中:このご時世で悩むことも多いと思いますが、僕たちは「ファンの皆さんにはずっと笑っていて欲しい」と思っているのでどんどん新しいことを発信していくつもりです。変わっていくことも増えるけれど、今までと変わらずに[SUPER★DRAGON]を楽しんでください。これから先もよろしくお願いします。
伊藤:この一年、僕たちもそうでしたが、きっと皆さんも大変だったと思います。でも抜けないトンネルはないので、また笑顔でお会いできる日が来るまでお互いに支え合っていきましょう。少なくとも僕たちはファンの皆さんに支えられています。ライブで盛り上がれる日が早く来ることを願いながら、その日まで僕たちも頑張ります!
※Team Credit
カメラマン:鈴木寿教
ディレクション:半澤暁
Hair&Make:白杉豊悦・外山力也
ページデザイン:吉田彩華
インタビュー・記事:満斗りょう