“興味を持ったら片足を突っ込んでみる”

僕、ひとつのことが出来ない人間なんです。音楽・芝居・写真・服・モノづくり…いろんなことに興味があって。周りは役者一本道をずんずん進んでいく人が多いんですが、僕はその横でいろんな所に寄り道しながら飛び込んでいくタイプ。そうすることで自分自身のバランスをとっているんですよね。だからこそ今も昔も変わらないのが「少しでも興味を持ったら片足を突っ込んでみる」という精神。寄り道の先で得たものが意外と仕事に役立つこともあって。少なからず10代の頃よりも、チャレンジすることが怖くなったり、新しいことを始める時に立ち止まりそうになることもあるけれど、それに臆することなくとにかく飛びこんでいきたい。そういう好奇心の強さだけは誰にも負けない自分でありたいです。