綱啓永
「騎士竜戦隊リュウソウジャー」メルト役。
20歳の等身大インタビュー
2017年、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で敗者復活からグランプリを獲るという史上初の偉業を成し遂げた彼。そんな彼が次に成すのは永遠の男の子の憧れ、戦隊ヒーローだった―
■『騎士竜戦隊リュウソウジャー』
男の子の永遠の夢。
スーパー戦隊のお仕事が決まった時、
どんな心境でしたか?
昔からスーパー戦隊が大好きで、毎週日曜日を楽しみにしていました。決まった時は本当に嬉しかったです。でも、同時にものすごくプレッシャーも感じましたね。長い歴史のあるスーパー戦隊シリーズ。時間が経つにつれてプレッシャーの方が大きくなっていったのを覚えています。
実際に撮影に入られて、
何か印象深かったことはありますか?
僕、最初の試写の時、冒頭2分で泣いちゃったんです(笑)今までのこと、撮影時のこと、目の前で夢が形になったことを実感して涙が止まらなくなって。この作品を通して、チームで何かを創り上げること、その一員で居られることの幸せさと楽しさを改めて感じました。
熱くこみ上げてきたものがあったんですね。
メルトは冷静で仲間想いな役ですが綱さん自身は?
「仲間想い」ってところが一番のメルトとの共通点かな。メルトの場合は仲間、僕の場合は友達で。僕の周り、本当に面白い友達が多いんです!性格上、一度落ち込むととことん落ち込んじゃう性格なんですけどそういう時、立ち直れるのもやっぱり友達との会話ですね。最近はあまり会えていないので、カメラロールを漁って過去の動画を見てリフレッシュしています。
友達が大好きなんですね!
では、好き繋がりで…
ズバリ好きな女性のタイプは?
えぇ!好きなタイプか~。外見でいうとショートカットの女性が好きです。でも何より一番はよく笑ってくれる人ですかね。僕が面白いことを言ったら、くだらないことでも笑ってくれるような人が理想です。あ!最後にもうひとつ!ツンデレな人!出来ればツン多めでお願いします(笑)
Keito’s ×××
理想とする自分があるから
例え苦しい時だって
“僕”に負けるわけにはいかない
欠かせないもの
“友達”
友達がいてくれるから今の自分がいる。どんなに落ち込んでも笑わせてくれる、本当に大切な存在です。あとは家族。長い休みがあれば実家に帰って家族と過ごしたいですね。実家のトイプードルにも会いたいなぁ。本当に可愛いんです。僕のアイドルです!
綱啓永のポリシー
“常に笑顔で、ブレずに前に”
人間だから、気分が落ち込むときももちろんあるんですけど多少無理してでも笑顔を絶やさない男でありたいと思っています。あと、僕の中で“ブレずに”って言葉を常に意識していて。スーツアクターさんに教えていただいた言葉なんです。環境が変わったり、色んな出逢いや別れの中でも自分を見失わないようにブレずに前に進んでいきたい。それが僕のポリシーであり、理想の「カッコいい男」でもあります。
座右の銘
“強いハートと努力と笑顔が夢掴む”
もとは父の言葉なんですけど、笑顔は僕が足しました。原案父、脚色綱啓永です(笑)
綱啓永
つな けいと
1998年12月24日生まれ。
甘くマイルドなルックスと親しみやすい笑顔が眩しい、
今後の活躍にも注目が集まる20歳。
テレビ朝日系『騎士竜戦隊リュウソウジャー』リュウソウブルー・メルト役
毎週日曜あさ9時30分放送