『鈴木仁』「TWO WEEKS」、ファースト写真集「INTRO.」多分野で成長が止まらない彼の等身大の笑顔―

FEATURE

2019年7月22日

鈴木仁

「TWO WEEKS」、ファースト写真集「INTRO.」

多分野で成長が止まらない彼の等身大の笑顔―

■ドラマ『TWO WEEKS』

乾大輝×鈴木仁

乾は何事にも一生懸命で、先輩のことを心から尊敬している新人刑事。真面目な性格の一方でおっちょこちょいな面がある人です。先輩のフォローを頑張ってしようとするのに上手に出来ない、みたいな。(笑)作品が進むにつれて乾自身成長していくんじゃないかな、と楽しみにしています。

高校生役を経て、初の社会人役。

この仕事の話を聞いた時どんな気持ちでしたか？

どの現場でもある程度は緊張するんですが、最近はいい方向に緊張を持って行けるようになっていたんです。その中で、初の社会人役、加えてサスペンスという話を聞いて久々にすごく緊張しました。でも、それと同時に楽しみな気持ちも大きかったかな。

役作りではどんなことを意識していますか？

意識しているのは“新人らしさ”。話自体がシリアスなので、その中で新人らしい少し抜けた部分は出していこうと思っています。乾の人間性を前に出していくためにもふんわりとした空気感は大切に演じていますね。

鈴木さんの見つけた乾刑事。

ドラマの中でどんな風に光るのか楽しみです！

では、そんな『TWO WEEKS』の

見どころを教えてください。

乾のシーンだったら、やっぱり有馬先輩（三浦貴大）との関わり方ですかね。有馬先輩がしっかりしているキャラクターなので、乾とのバランスは観ていて面白いと思います。ドラマ全体だと…真夏にみんな暑い服を着て走っているところを観て欲しい！(笑)春馬さん（三浦春馬）はほぼロケでずっと逃げ回っていて、それを追いかける側もスーツを着ながら走って追いかけ回って、大変です。(笑)

滴る汗も見どころですね！(笑)

では、最後にメッセージをお願いします。

今までの学生役とは違った鈴木仁を見れると思います。作品としては「正義と悪」を描いたものなので、登場人物それぞれの人間性に共感できる部分もあるんじゃないかな。結城の娘に対する想い、悪に対する想い、一人ひとりが抱えているものへの考え方の変化なども含めて、今後の人生の中で言い聞かせられる言葉や想いが散りばめられていると思います。その部分が伝われば嬉しいです。

■鈴木仁ファースト写真集『INTRO.』

待望のファースト写真集。撮影はいかがでしたか？

楽しかったです！
念願の初韓国でけっこう密なスケジュールだったんですが、それを感じないくらい楽しくて充実した毎日でした。

初韓国、撮影中の想い出は？

スタッフさんも全員で楽しめた韓国でした。僕、K-POPが好きなんですけど、そのグループのMV撮影の場所に行ったりしてテンションが上がりっぱなしでしたね。天候にも恵まれて雨が降ったのは１日だけ。でもその１日も海辺ではしゃぎながら撮ったりして、雨だからこそ撮れる写真がたくさん撮れました。全てに恵まれた“とっておきの一冊”、自分自身すごく楽しみです！

お話中の様子から楽しさが伝わってきました！

こだわったポイントは何かありますか？

表情はそれぞれのロケーションや衣装の雰囲気によって意識して変えました。スタッフさんとも話し合って、その場のノリを大切に撮影するようにしていましたね。ロケ場所も前もって決まっていたんですが、そこに行くまでにイイ所があれば「ここいいね」って撮影してみたり、その瞬間の温度がギュッと詰まっていて一ページ一ページ、じっくり楽しんでいただけると思います！

Jin’s×××

“僕”の歴史を築いてきた
いろんな扉を開け続けて
今度は未来を拓いていく

Jin’s×××

“僕”の歴史を築いてきた
いろんな扉を開け続けて
今度は未来を拓いていく

鈴木仁の軸

“自分の考えを持つ”

人に流されることは好きじゃないです。「これだ！」と思ったら、たとえ一人でも切り抜けられるように頑張りたい。その感覚が最近は自分の軸になってきている気がします。

座右の銘

“挑戦なくして前進なし”

とにかく大切なことは“挑戦すること”と“始めること”。小さい時はすごく緊張しいだったんです。中学生の頃かな？ふと、「自分のやりたいことをやりたい。その場のなりゆきに流されたくない。何より自分のことを大切にしてあげたい。」と思って今の自分の考え方になりました。それを貫くためにもこの言葉はずっと思い続けています。