川村壱馬
「決意したことは何でも叶う」
掴みたい夢はいつだって「好き」の線上に在ったー
粉雪のように淡く、銀雪のように鋭い表情を響かせながら力強く心に切り込んでくる歌声。その声に託された「彼の覚悟」は聴いている私たちの心に静かな情熱を灯してくれる。「どれほど努力してきたのだろう」。そう思わざるをえないのは彼の中に圧倒的な実力が実在するから。しかし彼から出た言葉は意外なものだった。「好き」の根を生やし青々と生い茂る一本の若木。その木はいつだって新しい季節を楽しみに待ちながら上を向いてきていたのだ。
欠かせないもの
“睡眠”
割と睡眠時間を取りたい人間…のはずなんですが最近よく分からなくて(笑)。『HiGH&LOW』撮影時は2、3時間の睡眠でも全然元気なんですよ。で、6~9時間くらい寝ると身体がしんどい時もあって。でも1か月くらい前かな?一日何にもない時があって、かなり疲れていたので21時間くらい寝ていたんですよ(笑)。「めっちゃ寝たわ~!」と思って起きたんですけどスッキリした感覚はなかったな…。いたって普通でした(笑)。
人生を選択する際の川村壱馬の軸
“直感”
結構、勘が鋭いほうかもしれないです。自分が本気で願ったものや掴もうとしたものは絶対に掴めると思っています。変な意味ではなく、思い込みは強い方だと思います。まあ根本的にはその掴みたいものに対して「好き」だと思うことができる「愛」の話になってくると思うんですけど。好きかどうか、楽しいかどうか、みたいな。あとは無駄なことが嫌いなので、自分のためにならないことは全くやらないタイプ。人の為になることで自分自身も「そうなりたい」と思うものに関しては絶対に実行できるように動きますね。
好きな言葉
“何でもできる”
同じような話になっちゃうんですが「何でもできる」というのが自分の中での行動指針なんです。自分が「絶対に100%でやる」と決めたことは絶対に何でも出来るようになるし、何でも叶う。僕がずっと信じているジンクスです。そこに向かう道も結局楽しいからやっているんですよね。楽しみながら努力している道が目標を叶える道だったりするじゃないですか。もちろん人によって感じ方は違うと思います。汗水たらして一生懸命に頑張ることもきっと努力。楽しんで意味になることをやって、気づいたら出来るようになっていたということもきっと努力。頑張り過ぎず楽しみながら、自分を大事に、そして周りを大事にすることが僕のスタイルです。
川村壱馬
かわむら かずま
1997年1月7日生まれ。
背中にほとばしる決意の気焔、
一縷に駆けるその光で見る者の道を照らしてくれる23歳。
日本テレビ『6 from HiGH & LOW THE WORST』
2020年11月19日(木)24:59~25:29放送開始!
全6話〈初回2020年11月19日~最終回12月24日〉
※放送時間は変更になる場合がございます。各局の番組表でご確認ください。
出演:川村壱馬 白洲迅 中務裕太 小森隼 富田望生 矢野聖人 ほか
※Team Credit
カメラマン:鈴木寿教
ディレクション:町山博彦
インタビュー・記事:満斗りょう