世古口凌
舞台『ヒプノシスマイク』
大人気の原作、キャラクターと手を繋ぎ
初挑戦の世界へ飛び込む胸の内とは―
Stage of FAST -Stage 17-
舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage-track.2-
<What’s ヒプノシスマイク?>
ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- 前文
H歴武力による戦争は根絶された…。争いは武力ではなく人の精神に干渉する特殊なマイクにとって代わった。その名も【ヒプノシスマイク】。このマイクを通したリリックは人の交感神経、副交感神経に作用し、様々な状態にすることが可能になる。人々はラップを使い、優劣を決する。男性は中王区外のイケブクロ・ディビジョン、ヨコハマ・ディビジョン、シブヤ・ディビジョン、シンジュク・ディビジョン等の区画で生活をすることになる。各ディビジョン代表のMCグループがバトルをし、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる。兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界で今、男たちの威信をかけた領土テリトリーバトルが始まる―
シブヤ・ディビジョン 飴村乱数 × 世古口凌
ビジュアルから考えると見るからに“可愛い子”。でも実際は一番物事を考えている子だと思います。立ち回り方が大変なキャラクターな気がしています(笑)。
原作ファンも多い『ヒプノシスマイク』。
舞台出演のお話がきたときの
感想を教えてください。
僕自身、舞台をやらせていただくようになってから二次元のコンテンツを見るようになった人間なんですが、YouTubeなどで『ヒプノシスマイク』という作品があるのは知っていて。視聴回数でも人気の作品だということは分かっていましたし、キャラクターの個性もあって気になる作品ではあったので嬉しかったですね。
自分が演じる上で「こんな乱数にしたいな」というイメージはあるんですか?
「自分の中でこうしたいな」というのは特にはなくて。原作がアニメ化されていない作品なので耳で聴いて、乱数のビジュアルのイメージにどう寄せていくかを考えています。『ヒプノシスマイク』を客観的な視点から見て、「舞台になったら乱数はどう動くのかな」というイメージを大事に演じていきたいです。
ラップのレコーディング映像が
配信されていましたが
ラップ自体は初めて…?
初めてでした。大変でしたね(笑)。周りにはラップ好きな男友達がけっこういるので何となくは知っていたんですけど、僕自身はラップという文化に関わったことがなくて。この作品を通してラップに関わるきっかけをいただけて感謝しています。
参考にしたラッパーさんや、いざやってみて難しかったポイントはありますか?
参考にしたのはキャラクター。ただ、GADOROさんなどのラッパーさんのラップも聴いていました。いざ自分でやると、とにかくリズムをとることが難しかった…。リズムをとるために手が勝手に動いちゃうんですよ!無意識すぎて自分で「怖!」となりました(笑)。
身体ごと音にのるんですね(笑)!
では舞台に向けてメッセージをお願いします。
僕たちトラック2のキャストもトラック1の舞台を観せていただいて、その熱量をしっかりと受け取りました。すでにトラック1を観た方、今回トラック2から観る方、すべてのお客様に熱い気持ちをお届けしたいと思います。キャスト陣含め、制作の方々も共通してその意識を持っているはず。全身全霊でお客様にぶつかっていきます!加えて、皆さんが想像しうる乱数くんを僕がどう表現していくのかにも注目してもらえると嬉しいです。ぜひ楽しみにしていてください!
Ryo’s Date
欠かせないもの
“自分のモチベーションアップ”
美容院に行ったり、美意識のあがることをしたりしてモチベーションを上げています。あと常に考えているのは食生活。基本的には野菜中心なんですが、最近は肉ばっかり食べていて…(笑)。「魚を食べなさい」と言われたので魚を食べていかなきゃと思いつつも、焼き魚などを自分で割るのがダメなんですよ…。切り身や刺身ならいいんですけど(笑)。
世古口凌の軸
“自分にとってプラスかマイナスか”
何か選択肢があった時に、どちらが自分の人としての成長にとってプラスかマイナスかを考えて選ぶことが多いですね。相談は極力せずに自分で選ぶようにしています。
座右の銘
“人生は一度きり”
中学生の頃ありきたりな生活を送っていて、ふと「人生一回しかないのに何やってんだろ」と思ったんです。そこからはこの言葉を常に頭に置いています。人生一度しかないからこそ、最善を尽くしたいじゃないですか。
詳しくはFAST公式Twitterにて
世古口凌
せこぐち りょう
1996年11月5日生まれ。
透明度の高い柔らかいルックスの一方で
確固として屹立している自分軸に勇ましさを感じる23歳。
舞台『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage-track.2- / 飴村乱数役
演出:植木豪 脚本:亀田真二郎
出演:世古口凌 前山剛久 滝澤諒 鮎川太陽 荒木宏文 宮城紘大
加藤良輔 和田泰右 結城伽寿也
2020年8月12日(水)~8月19日(水) 品川プリンスホテル ステラボール
チケット一般発売:2020年7月23日(木・祝)午前10時~
※Item Credit
Outer:CARREMANチェックコーチJKT/BEG/¥8,900+tax
Tops:ヘビーウェイトTEE/WHT/¥2,900+tax
Pants:CARREMANチェックテーパードPT/BEG/¥5,900+tax
(上記すべてSENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)
Shose:レースアップ/BLK/¥24,000+tax(TOSS)
他スタイリスト私物
お問い合わせ先
【SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH】
SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH キュープラザ原宿店
東京都渋谷区神宮前6-28-6 キュープラザ原宿 1・2F
【TOSS】
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〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-31-8 FKビル3F
Tell:03-6721-0882
※Team Credit
カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:中川理恵
スタイリング&ディレクション:町山博彦/半澤暁
インタビュー・記事:満斗りょう