田川隼嗣
先輩の背中を追う若きハンサム特集No.2
Stage of FAST -Stage 13-
<What’s ハンサム?>
2005年から15年もの歴史を重ねるアミューズの若手俳優による恒例のファン感謝祭、通称『ハンサム』。歌、ダンス、ミュージカル、フィルムなど俳優ならではのエンターテインメントでファンに感謝を伝える大人気イベント。佐藤健、三浦春馬、賀来賢人など数々の人気俳優が名を連ねてきた舞台を受け継ぐ今年のハンサムメンバーたち。その中から初出演の新人ハンサムメンバー3名に『ハンサム』への想いを聞きました。
―『ハンサム』への出演が決まった時の心情を教えてください。
アミューズに所属した時点でそういったものがあるのは知っていて、「いつかは自分もやるんだろうな」と思っていたんですが、まさかもう今年とはびっくりしました。それと同時に僕もアミューズの一人として認められた気がして嬉しかったです。
―先輩ハンサムの皆さんとのエピソードはありますか?
本当に優しい方ばかりで…。何より今までテレビで見ていた方たちと一緒に踊ったり、ご飯を食べに行ったりすることにまだ戸惑いがあります(笑)。 さっきも小関さん(小関裕太)とつけ麵を食べに行ったんですが、隣に小関さんがいる状況に困惑しました(笑)。
―今年から、新人ハンサムの皆さんだけで行っていた稽古に先輩ハンサムのメンバーが合流したとお聞きしました。先輩ハンサムメンバーが初めて入って来た時、どんな雰囲気でしたか?
先輩方がとにかく振りをバチバチッと踊るんです。僕らも新人といえど一人のアーティストとして見られるので、先輩方の踊りを見て気が引き締まりました。
―先輩ハンサムから学んだことはありますか?
日々勉強になります。レッスンでの立ちふるまいもそうですが、一緒にお仕事する時の“喋り”でも「あ、このタイミングで喋りを入れて、ここは黙ってるんだ」と常に学んでいます。もし、今後自分がバラエティーのお仕事があった時に、今の経験が繋がってくると思うので一緒にお仕事させてもらう時はずっと見させていただいてます。
―毎秒、目が離せないですね!では、田川さんが語る田川さんの『ハンサム Live』での見どころを教えてください。
僕が語る僕の見どころですか(笑)!
最近だと「ダンスが上手だね」と言っていただけるようになってきたので、ダンスは見どころ…?褒められた部分を突き詰めていって、「二番目くらいに上手い!」と言われるようになりたいです(笑)。 あとは、面白い振り!面白い振りをかなり真面目に踊っているのも見どころの一つです。 カッコイイところと面白いところ、その温度差を見て笑ってください!
―面白い振り(笑)!気になります。初出演の『ハンサム』、意気込みをお願いします。
『ハンサム』は、一年に一度、応援してくださっている方たちに感謝を伝えられるファン感謝祭です。その時にどれだけのものを自分たちが持ってくることができるかに懸かっていると思います。ファンの方たちに精一杯のものをお届けしたいです。ライブが終わった後も「楽しかった!来年また来たい!」と思ってもらえるように頑張りますので、ぜひ見に来てください!
Shunji’s Date
Date-1:欠かせないもの
“青汁”
僕、もともとそういったものを飲む人じゃなかったんですが、親が健康食品好きで家でスムージーを作って飲んだりしていたんです。この仕事を始めて朝起きるのがだるい時があって、母親に相談したら「青汁だよ」と言われて(笑)。 毎朝青汁と黒酢のサプリメントを 2 錠飲んでいます。効果はすごく感じます! 一日の無駄なものが排出されるみたいで、目覚めもいいですし肌の調子もよくなりました。 甘めの青汁じゃないと飲めないので、近くのスーパーで甘いはちみつ入りのものを買って飲んでいます(笑)。
Date-2:田川隼嗣の軸
“楽しい方を選ぶ”
基本的には楽しい方を選んで、その二歩先の未来を考えます。ただ、未来が苦しくなければその場の“楽しい”を選ぶけれど、今が苦しくても二歩先の未来が楽しそうであれば苦しい方を選ぶかな。相談もしないタイプ…というか出来ないんです。 友達と話すようなフランクな会話だと言葉選びが下手で(笑)。どういった話の組み立てで相談すればいいのか分からなくて、途中で面倒くさくなってしますんですよね。
Date-3:好きな言葉
“倍返しだ!”
特に、人生の中でこの言葉を糧にしたわけではないんですが、俳優になろうと思ったキッカケの言葉なんです。『半沢直樹』の堺雅人さんの演技を見て、俳優を目指そうと思ったのでこの言葉を聞くたびに初心を思い出せる。以前、一度舞台をした時に、他の共演者の方の繋がりで堺さんが観劇に来ていたことがあって、その時に握手させていただいたんです。いや~、めちゃくちゃ嬉しかったです。
詳しくはFAST公式Twitterにて
田川隼嗣
たがわ しゅんじ
2000 年 12 月 25 日生まれ。
優しさと熱さを兼ね備えた眼差し、信念を持ちつつも多様的にその場に馴染むことができる才能を備えた 19 歳。
出演作に舞台『いまを生きる』や『監察医 朝顔』などがある。
※Item Credit
Outer:Ska MA-1 Blouson/BLACK/¥38,000+tax(Enharmonic TAVERN)
Tops:MERCERIZE T-SHIRTS/BLACK/¥12,000+tax(Y.O.N.)
Pants:synthetic fabric trousers/BLACK/¥22,000+tax(Kazuki Nagayama)
Shoes:DOKI-DOKI/BLACK/¥38,000+TAX(+TSUBASA)
(お問い合わせ)
Enharmonic TAVERN、Y.O.N.、+TSUBASA、Kazuki Nagayama
STUDIO FABWORK
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-6-6 秀和外苑レジデンス306
TEL:03-6438-9575
※Team Credit
カメラマン:YURIE PEPE
ヘアメイク:金田紗世子(MAKE ON)
スタイリング&ディレクション:町山博彦
インタビュー・編集:満斗りょう