【佐野勇斗】『FAKE MOTION-卓球の王将-』 EBiDANの絆を魅せつける！新たなドラマが始まる―

FEATURE

2020年4月6日

佐野勇斗

『FAKE MOTION-卓球の王将-』
EBiDANの絆を魅せつける！

新たなドラマが始まる―

『FAKE MOTION -卓球の王将-』

What’s
FAKE MOTION－卓球の王将- ?

EBiDAN×まふまふ×おげれつたなか　新ドラマ

卓球戦国時代。激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たちの『壮絶な戦いと挑戦』、『熱い友情と絆』を描くスポーツ青春ドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』。大人気漫画家『おげれつたなか』が描き下ろしたキャラクターをもとにいま最も勢いに乗る若手男性アーティスト集団・演劇集団恵比寿学園男子部『EBiDAN』のメンバーが集結！ピンポンバトルの激しさと緊張感を演出する主題歌「FAKE MOTION」を2020年音楽シーン注目度No１マルチクリエイター『まふまふ』が全面プロデュース。

【佐野勇斗】『FAKE MOTION-卓球の王将-』 EBiDANの絆を魅せつける！新たなドラマが始まる―

ー高杉律 × 佐野勇斗

台本を読んだ時の律の序盤の印象は非行少年。みんなから「あいつに目をつけられたらやばそう」という目で見られているような子。僕自身も律のことをちゃんと知るまでは、「学校にいたら近寄りがたい存在」で怖い男の子だと思っていました。でも、いざ蓋を開けてみたら本当は心の優しい、仲間想いで熱い子なんですよ。律が荒れちゃったのにもちゃんと理由があって。ドラマの中でその原因も分かっていくと思います。

―普段お芝居を一緒にすることのないEBiDANメンバーとの撮影はいかがでしたか？

不思議な感じでした。表現が難しいんですが、EBiDANのみんなとは遠い親戚みたいな関係なんです。今までは年に一度大きなライブ（EBiDAN THE LIVE）で集まるくらいだったので、2カ月間がっつり一緒にお芝居するのは初めてでした。先輩方とも後輩ともそこまで親交が深いわけでもなく、「現場でどんな風にふるまえばいいのかな…」と思っていたんですが、そこはさすがEBiDAN！みんな本当に良い人達で。撮影が進んでいくごとに仲良くなれました。

―作品を通して、親交ができたんですね？

そうですね。皆さんと連絡先も交換させていただきました。DISH//の柊生くん（橘柊生）はよくご飯に誘ってくれるし、超特急のタクヤくん（草川拓弥）も「服をあげるよ」と言ってくれていて。ただ、僕の予定が合わずまだ叶えられていないんです…。ユーキくん（村田祐基）やカイくん（小笠原海）も連絡をくれたりと、皆さんすごく優しい先輩方です。グループ活動と俳優業という同じ境遇で戦っている方の存在の大きさを知りました。

―先日のインタビューで古川さん（古川毅）が「勇斗が律で良かった」と仰っていました。

本当ですか！嬉しい（笑）。お返しするわけではないんですが、僕も親友役が毅でよかったです。毅と僕は唯一の同期。僕ら2人だけEBiDANに入ったのがみんなよりも遅くて。そんな唯一の同期の毅と親友役ができたのは僕も嬉しかったです。

―卓球シーンも実際にやられたとのことですが、苦労したことはありますか？

以前、映画『ミックス。』で練習していたこともあり、今回のキャストの中では一番上手かったと思います（笑）。『ミックス。』の時はプレイスタイルがカットマンの役だったんですが、今回は攻撃型の役。以前よりもシンプルなプレイスタイルでした。卓球のシーンで何回もテイクを重ねたっていうのはなかったかな。やる時はやるんですよ（笑）！

―さすがです！卓球シーンをやっていて身体が痛くなったりは…？

卓球とは関係ないんですけど、喧嘩のシーンの次の日は身体がつらかった記憶があります。予想よりハードなアクションだったので卓球より喧嘩の方がしんどかったですね（笑）。あ、あと、ジャンピングスマッシュでトランポリンを使うシーンがあって、それはけっこう大変だったな。トランポリンで飛びながらかっこよく形を作るのが難しかったです。

―“チーム力”がキーワードとなる今作。普段『M!LK』で活動されている佐野さんが“チーム力”を感じる瞬間って？

M!LKの5人の団結力はすごいと思います。常に同じ方向を向いているのを日々感じますね。例えば二択があってみんなで「どうする？」と選ぶ時、「こっちを選んだ方が俺らのためになるよね」と、みんなが同じ方を選ぶんです。ダンス練習の時でも「ダンスもう一度合わせとく？」と誰かが言いだしたら、みんなで「もう一回やろうよ！」と言い合える。そういった団結力はどのグループにも負けないくらいあるんじゃないかな、と思っています。

勇斗’s Highlight

今まで僕が演じてきた役の系統でいくと、少しポンコツな役が多くてあまりクールな役っていうのがなかったんです。今回はどちらかというとクールでヤンキーな役。あまりふざけたりする役でもないので普段と違う僕が見れると思います。髪型もメッシュが入っていたり、短めだったり、今までにない雰囲気になっているのでそこにも注目してほしいです。

『FAKE MOTION -卓球の王将-』‘s Highlight

何といってもEBiDANがたくさん出ているので、EBiDAN好きの方は先輩方から後輩までの夢の競演を観て欲しいと思いますし、今世間で人気のある卓球を題材にしたこの作品をより多くの方に注目していただけたら嬉しいです。