小関裕太×藤原大祐
Yuta Koseki × Taiyu Fujiwara
「最年少で加入」その歴史を
重ねてきた
2人のハンサムメンバーの物語
2012年、最年少メンバーとして『ハンサム』に加入した小関さん。そして2020年、『ハンサム』最年少メンバーとして加入した藤原さん。先輩ハンサムの歴史を繋ぎ、新たな『ハンサム』の風を吹かせてきた小関さんと新たに歴史を紡ぐ仲間としてハンサムメンバーの一員となった藤原さんに対談インタビューをお願いしました。“ハンサム”の風が吹き抜けた昨日を想いつつ、先日発表となったディレイビューイングのお供になりますよう。
―お互いを動物で表すと?
たいゆはカンガルーの赤ちゃん!
小関(以下、小):ん~なんだろう…。あ、カンガルーの赤ちゃん!
藤原(以下、藤):カンガルーですか(笑)!
小:赤ちゃんみたいに可愛いってのももちろんなんだけど、カンガルーの赤ちゃんってああ見えてけっこう強いんだよ。しっかりしてるというか。そこもたいゆっぽいな~と思って。
小関さんはお犬様(笑)。
藤:小関さんはお犬様ですかね(笑)。
小:お(笑)?
藤:犬とは言えないです!なので「お」です(笑)。
こう、優しさが滲み出ているじゃないですか!隠しきれない優しさが。
小:そんなことないよ~(笑)。
藤:いや、本当に!優しそうに見えるだけじゃなくて本当に優しいんです。
―先輩ハンサムメンバーと新人ハンサムメンバー、一緒の稽古場になった時の印象を教えてください。
似ている2人
小:たいゆは昔の僕に似ていると思いました。
僕もたいゆと一緒で、初参加のとき最年少で入らせてもらったんですけど、結構「やってやるぞ!」みたいな気持ちだったんです。
ダンスの練習の時も前の方に行って目立とうとしたり。そういう面では似ている気がしましたね。
藤:嬉しいです…!
小:でも一点だけ注意点があって。僕がそうだったんだけど、踊っていると「とにかく大きく!とにかく動いて!」と夢中になって、隣の人とか後ろの人に当たっちゃうことがあるからそこは気を付けてね(笑)。
藤:分かりました(笑)。
ハンサムは一つじゃない
藤:確かに「やってやるぞ!」という気持ちは本当にあって。先輩メンバーにも新人メンバーにもそれぞれのハンサムの形があると思うんです。
だからこそ自分のハンサムを発信していきたい。ハンサムって人それぞれだと思うので。
F:ハンサムって人それぞれ、いい言葉ですね。
藤:ハンサムは一つじゃないと思うんですよ。
小:ハンサムは一つじゃない、見出しになるよ(笑)。
―お互いの『ハンサム』Liveでの見どころはどこですか?
実は小関さんの影響で…
藤:小関さんの見どころはやっぱり歌ですかね。本当に歌が上手で。特に甲斐さん(甲斐翔真)とのデュエット曲の『桜の街』は、会場が小関さんと甲斐さんの歌声に包まれると思います。ダンスもしないですもんね?
小:そうだね。うん、歌うだけかな。
藤:そこは是非見て欲しい見どころです!
小:それでいうならたいゆも歌じゃない?僕が歌っていたパートをたいゆが歌っている曲があって。
藤:そうなんです。他の主旋律のメロディーじゃないメロディーを歌わせてもらってるんですけど、そこが以前は小関さんのパートだったんです。
小:実はたいゆがいない時、僕が歌わせてもらってる(笑)。
藤:え、そうなんですか(笑)!実は僕、小関さんの影響でアレンジを変えてるんです…。
小:そうなの?
藤:はい。昔の映像を観たら、小関さんがすごいアレンジをしていて、それで僕もアレンジしてみようと思って。
小:そうだったっけ(笑)?
藤:そうですよ(笑)!
F:やっぱりお2人は共通点が多いんですね。
藤:小関さん、ピアノも弾かれるじゃないですか?
小:うん。
藤:僕も弾くんですけど、小関さんと同じジャズピアノなんです!
小:わ!そうなんだ(笑)!
―先日発表になった新人ハンサムメンバー出演の舞台。舞台上での演技が初めての藤原さんに何かアドバイスはありますか?
舞台を楽しめる人になって欲しいな
小:え、そうなの?ストレート舞台?
藤:はい!
小:実は僕はストレートはしたことがないんだけど、舞台は映像とは違う楽しみがあるから、それを見出して舞台を楽しめる人になって欲しいな。
藤:僕、ひとつ小関さんに聞きたいことがあって…。
小:なになに?
藤:本来の自分とは違う役…例えばすごくシビアな役を演じる時の切り替えが難しいな、と思っていて。切り替えない役者さんもいらっしゃるじゃないですか。小関さんはどうしてるんだろうと思って…。
小:あ~、なるほど。僕どうしてるんだろう…現場に入ってからスイッチを入れるかな。そう考えると切り替えるタイプなのかも。
藤:現場って撮影現場ってことですか?
小:撮影のスタジオかな。だから楽屋とか休憩中はスタッフさんと話したりしてるよ。作品ってそのチームの雰囲気が大切になると思うから。もちろん人それぞれだけど。
藤:なるほど。
小:さっきも言ったけど、そのやり方は本当に人それぞれだし、今からやっていくなかで自分にあったものを見つけていけばいいよ。
藤:ありがとうございます!聞きたかったことが聞けました…!
―『ハンサム』に向けてお互いにメッセージをお願いします」(撮影は2月上旬)
よく食べて、よく寝てください(笑)
To 大祐 / From 裕太
『ハンサム』本番まで、よく食べてよく寝てください(笑)。もうダンスとか歌とかは頑張っていると思うし、気合も充分入っていると思うから、あとは健康に気を付けて。万全の状態で頑張ろうね!
負けません!
To 裕太 / From 大祐
小関さんにアドバイスなんて出来ないので(笑)!僕に言えることは「負けません!」ということだけです。意気込みとして受け取ってください。頑張ります!
詳しくはFAST公式Twitterにて
15th Anniversary SUPER HANDSOME LIVE
「JUMP↑ with YOU」
PREMIUM EDITION DELAY VIEWING 開催決定!
2020年3月26日(木)13:00開演/19:00開演
2020年3月27日(金)19:00開演
※2月15日(土)、16日(日)公演映像のプレミアム版の上映となります。上映映像はすべて同じ内容となります。
会場: 全国各地の映画館
・開催映画館はこちら(https://liveviewing.jp/contents/handsome2020/)
料金:¥3,900(税込 / 全席指定)
※3歳以上有料 / 3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。
詳細は公式HPにて(https://liveviewing.jp/contents/handsome2020/)
■HANDSOME 15th ANNIVERSARY OFFICIAL SITE
https://www.handsome15th.com/
小関裕太(こせき ゆうた)
1995年6月8日生まれ。
2012年『SUPER ハンサム LIVE 2012』にて最年少メンバーとして『ハンサム』に加入。初の『ハンサム』CDにも参加。今年でハンサム歴8年目を迎える。
藤原大祐(ふじわら たいゆ)
2003年10月5日生まれ。
2019年、アミューズ所属。15周年を迎える『ハンサム』にハンサム最年少メンバーとして加入。
Item Credit
小関裕太
Outer:¥35,000
Pants:クルニ ¥27,000/シアン PR
Tops:ヨーク ¥26,000/スタジオ ファブワーク
藤原大祐
Knit:クルニ ¥17,000
Shirt:クルニ ¥24,000/シアン PR
Pants:¥18,000/ネオンサイン
(お問い合わせ先)
ネオンサイン
03-6447-0709
プレスルーム
シアン PR
03-6662-5525
スタジオ ファブワーク
03-6438-9575
Team Credit
カメラマン:鈴木寿教
スタイリング:井田正明
ヘアメイク:金田紗世子
ディレクション:町山博彦
インタビュー・記事:満斗りょう
アミューズ
ハンサム演劇プロジェクト始動!
舞台『青春㎤』
<イントロダクション>
今作は、男子高校生の生活を舞台にした物語。
アメリカの詩人、サミュエル・ウルマンは、「青春」を以下のように説いています。—— 青春とは人生の或る時期ではなく、心の持ち方を言う ——青春が心の状態を指す言葉なのであれば、今作が描くべきテーマは「心情」です。それは、誰かに募る想いではなく、自分の心を見つめる物語。出演者5名が目線を向けているのは社会や環境ではなく、自分自身なのです。人はみな大人になる中で、自身が「集合体」の一部であることを理解し始めます。しかし、彼らはまだ自分自身を「個体」だと感じており、それこそ「青春」と呼ばれる状態なのです。今回、そんな彼らを「青春」という箱の中に閉じ込めてみます。きっと彼らは、「集合体」に存在に気付き、抗うでしょう。「青春」という立方体の中で、一人ひとりが抱える感情は決して一致しない。彼らは、青春という人生の中の一瞬を、どのように生きるのでしょうか…
脚本・演出:春陽漁介(劇団5454)
出演:田川隼嗣 福崎那由他 藤原大祐 細田佳央太
/ 正木郁
日程:2020年7月15日(水)~7月19日(日)
会場:新宿村LIVE
チケット料金:5,900円(全席指定・税込)
※未就学児はご入場いただけません。予めご了承ください。
公式サイト:https://a.amob.jp/seishuncm3/
アミュモバ先行受付決定:2月15日(土)17:00~2月24日(月・祝)23:59
チケット先行ページ:https://a.amob.jp/seishuncm3-t/
公演に関するお問合せ:
アミューズチアリングハウス 03-5457-3476 (祝日を除く月~金 15:00~18:30)
◆企画・製作:株式会社アミューズ