青柳翔
劇団EXILE舞台『勇者のために鐘は鳴る』
特別インタビュー
Stage of FAST -Stage8-
<あらすじ>
気がつくとゲームの中の世界に入っていた 9人の男達。元の世界に戻ろうと、勇者になってモンスターを倒しながらゴールを目指す。現実ではそれぞれ悩みを抱えていた彼らだったが、冒険の中で大切な事に気づいていく…。そしていよいよゴールが目前に迫った時、まさかの事実が判明!9人の運命は大きく揺れ動いてしまう。
9人での初舞台、
聞いた時はどんな気持ちでしたか?
ここ数年は、各々が個人で活動してそれぞれの現場を頑張るということをやってきていたので、久々にみんなで集まって初めての舞台ができるのはすごく楽しみです。
長い歴史のある『劇団 EXILE』。
青柳さんにとってどんな存在ですか?
色んな意味で「LDHっぽくないな」と思います。LDHはチームで動く色が強いイメージ。そんな中で『劇団 EXILE』は“劇団”と謳ってはいるものの活動のメインは“個人”の団体。チーム感というよりは、集まった時にみんなで活動しようという雰囲気があるんですよね。
お芝居とアーティスト活動、
両方をこなす青柳さん。
切り替えのスイッチはあるんですか?
切り替えができているかは分かりませんが、そんなに器用なほうではないので同時期に仕事が被らないようにはお願いしています。
青柳さんのお芝居、
たくさんの方が楽しみにしていると思います。
最後にメッセージをお願いします。
お客さんは時間とお金を割いて観に来てくださるので、「楽しかった」「感動した」「また次も観たい」と思ってもらえる舞台にできるよう9人で頑張りたいと思います。
劇団EXILE
『勇者のために鐘は鳴る』
〈あらすじ〉
気がつくとゲームの中の世界に入っていた 9 人の男達。元の世界に戻ろうと、勇者になってモンスターを倒しなが らゴールを目指す。現実ではそれぞれ悩みを抱えていた彼らだったが、冒険の中で大切な事に気づいていく…。そしていよいよゴールが目前に迫った時、まさかの事実が判明!9 人の運命は大きく揺れ動いてしまう。
■劇団EXILE
EXILE パフォーマーを中心に 2007 年に旗揚げをし、数々の舞台を上演していく中で、2009 年から4回に及ぶ「劇 団 EXILE」オーディションを経て、現在の 9 名のメンバーで構成に至る。2015 年の劇団 EXILE 公演以降は、個人 活動が活発になり、それぞれが映画、ドラマ、舞台、作家活動等、活躍の場を広げている。
青柳翔
あおやぎしょう
1985年4月12日生まれ。
寡黙に光る瞳と存在感、それを覆すほどのやんちゃな魅力を隠し持ち、イタズラに心を奪ってゆく34歳。
劇団EXILE『勇者のために鐘は鳴る』
原案プロデュース:劇団EXILE 脚本:畑雅文
演出:川本成(時速246億)/ ゼネラルプロデューサー:HIRO
出演:劇団EXILE
劇場:2020年1月24日(金)~2月2日(日) TBS赤坂ACTシアター
2020年2月13日(木)~2月16日(日) 梅田芸術劇場メインホール
※Team Credit
カメラマン:鈴木寿教
ディレクション:町山博彦
インタビュー・記事:満斗りょう