藤原大祐
先輩の背中を追う若きハンサム特集No.3
Stage of FAST -Stage 14-
<What’s ハンサム?>
2005年から15年もの歴史を重ねるアミューズの若手俳優による恒例のファン感謝祭、通称『ハンサム』。歌、ダンス、ミュージカル、フィルムなど俳優ならではのエンターテインメントでファンに感謝を伝える大人気イベント。佐藤健、三浦春馬、賀来賢人など数々の人気俳優が名を連ねてきた舞台を受け継ぐ今年のハンサムメンバーたち。その中から初出演の新人ハンサムメンバー3名に『ハンサム』への想いを聞きました。
―ハンサム出演が決まった時の感想を教えてください。
話を聞いた時はまだ『ハンサム』のすごさが分かっていなくて、「アミューズの若手俳優が出演しているイベント」という印象だけだったんです。その後、ダンスの練習やレコーディングが始まっていくにつれて「これ、もしかしてすごいんじゃないの!?」と思い始めて(笑)。今は楽しみがどんどん大きくなっています。練習が進み、以前の『ハンサム』も観て研究していたらワクワクがとまらないです(笑)。
―ダンス自体の経験は…?
小学生の時にヒップホップダンスを習っていました。
ただ、ダンスのジャンルが『ハンサム』のダンスとは少し違うので初心者の気持ちで練習しています。やっぱり先輩方は『ハンサム』のダンスに慣れているっていうのもあって皆さん上手なんですよ。仕事が忙しいにも関わらず振りを覚える能力もすごくて…。尊敬していますし、だからこそ「自分も負けてられないな」という気持ちもあります。
―先輩の背中を強気に追っていく意志が感じられます!先輩ハンサムメンバーとのエピソードは何かありますか?
僕、ユニット曲で広大さん(松岡広大)と一緒なんですけど、広大さんってとにかくダンスが上手なんですよ。かなりストイックな方で、僕にも練習中にアドバイスをくださるんです。大変だけど的確なアドバイスで。何年も『ハンサム』の歴史を繋いできて、舞台での経験を重ねて今の広大さんがあると思うので、僕も頑張ってあんな風になりたいと思います!
―では、新人ハンサムメンバー同士のエピソードはありますか?
新人ハンサムメンバー同士のグループチャットがあるんですけど、そこでめちゃくちゃ話します。内容は「振りやばくない?」「え、あそこの振り分かった?」みたいな(笑)。練習帰りにみんなで汗だくのままカレーを食べながら「やばいよね」と話しています(笑)。
―何だか部活みたいですね!藤原さん自身の見どころと意気込みを教えてください。
ダンスももちろんなんですが、歌声も楽しみにしていてほしいです。毎公演違うアレンジで歌うかも…?しれないので(笑)。意気込みは「一番取ります」かな。今年、最年少で出演させてもらっているんですが「最年少だから仕方ないね」とは絶対に言わせたくないんです。「最年少なのにすごい」と思ってもらえるように歌もダンスも頑張ります。
―最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。
『ハンサムライブ』はファンの皆さんのおかげで成立している舞台ですし、そもそも役者という職業自体、ファンの皆さんがいないと成り立たない職業。皆さんには常に感謝をしています。その感謝を直接皆さんに見せることができるのが『ハンサム』。今回は僕のことを知らない方もいらっしゃると思うので、“藤原大祐”を知るキッカケにしていただきたいです。僕一人からの感謝ももちろんあるけれど、アミューズの俳優全員からの大きな感謝も伝えたいのでその一員としてしっかり感謝をお届けします!
Taiyu’s Date
Date-1:欠かせないもの
“朝風呂”
これを欠かしたら一日やる気が出ない!それくらい大事です。どんなに朝早くても朝風呂には絶対に入りますね。冬は湯船にもつかります。朝風呂に入らないと目が覚めないんですよね。
Date-2:藤原大祐の軸
“やりたいと思ったことをやるためにどうするかを順序だてて、今の自分に一番近いものをやっていく”
まず、直感で思ったことで実現可能なものは必ずやる。そのうえで、今は実現できないようなことでも夢は大きくもって、それを叶えるためのビジョンを枝分かれのように今の自分に近づけながら考えます。現段階で自分に何ができるかを毎日考えて行動していますね。談も、夢を叶えるために必要なのであればプロに話を聞くようにしていて。仕事も遊びもちゃんとやりたいタイプなので、分からない時はその道のプロに話を聞いたりしています。
Date-3:座右の銘
“実るほど頭が下がる稲穂かな”
これは絶対に忘れてはいけないと思っている言葉です。この先この仕事をずっと続けていくなかで天狗になったとしても、悪い天狗ではなくいい天狗になりたい。僕、調子に乗ると上がるタイプなんです。過去、調子に乗りすぎちゃうこともあって(笑)。でもそれはもうダメだと経験から学びました(笑)。先輩への尊敬は持ちつつ、作品や物を作る時には言わなきゃいけないことはきちんと言えるようでありたいし、言われて納得することはきちんと納得する、そうやって人や物を尊敬する気持ちは忘れずに生きていきたいと思います。

詳しくはFAST公式Twitterにて

藤原大祐
ふじわら たいゆ
2003年10月5日生まれ。
吸い込まれそうなほどの瞳と中性的なルックス、
話し出せば清々しいほどに一貫したロジカルを持つ16歳。
※Item
Outer:UN(I)FORM-Semi double jacket/¥47,000+tax(tac:tac)
Tops:ALTERNATIVE L/S /¥11,000+tax(JOHN△MASON△SMITH)
Pants:Military docking pants/¥29,000+tax(tac:tac)
Shoes:DOKI-DOKI/WHITE/¥38,000+TAX(+TSUBASA)
(お問い合わせ)
tac:tac、+TSUBASA
STUDIO FABWORK
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-6-6 秀和外苑レジデンス306
TEL:03-6438-9575
JOHN MASON SMITH
HEMT PR
〒150-0001
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※Team Credit
カメラマン:YURIE PEPE
ヘアメイク:金田紗世子(MAKE ON)
スタイリング&ディレクション:町山博彦
インタビュー・編集:満斗りょう