【杢代和人】
答えは僕が見つける。Vol.1
杢代和人のイママデ
原因は自分にある。
のメンバーがリレー式に出演する新連載。
改名後、デビュー一周年を迎える彼らの
イママデとコレカラの答えを見つける話たち―
<原因は自分にある。>
スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優・タレントで構成されたアーティスト、俳優集団『EBiDAN』。その中から生まれた“BATTLE BOYS”の厳しい選抜を勝ち抜いたメンバーで構成された7人組ユニット。【「ある物事やある状態/変化を引き起こすもとになること。」という意味を持つ“原因”を肯定的に捉え、この名前の響きのように、インパクトを与え続ける前衛的なユニットとして躍進し、新時代のエンターテインメントを生み出していく】といった意味のグループ名のもと、今までにない新たなジャンルを切り拓いてゆく注目の若手アーティスト。
芸能界入りのキッカケ
キッカケはスカウトです。何度かスカウトされたことがあったんですが、それがスターダストばかりで(笑)。「それだけ僕が欲しいのか~!」と思って(笑)。冗談はさておき、スカウトされた当時は中学二年生で、特にやりたいことが見つかっていなかったので「とりあえず入ってみよう」と思ったのが所属にいたったキッカケです。ただ、一番最初に声をかけてくださった方にはスターダスト内でまだお会いしたことがないんです。僕が所属したこと知ってるのかな…。
事務所に所属してから今までの活動の中で
嬉しかった瞬間を教えてください。
嬉しかったのはライブを重ねていくごとにファンの方たちが増えていってくれたこと。ダンスも歌も未経験からのスタートだったので、とにかく先輩方の背中を見て「追いつこう!」と必死になっていました。
では、悔しかった瞬間は?
やっぱりステージに立って、何かミスをしてしまうことかな。他の人にも迷惑がかかってしまうことなので、そういったミスは本当に悔しいです。
ステージに初めて立った時のことを覚えていますか?
鮮明に覚えています。当時はマイクの持ち方、リハーサルのやり方、バミリ(ステージ上などでの立ち位置の印)なども何も分かっておらず、必死に頭に入れて立ったんですけどやっぱり間違えてしまって…。今は緊張しない、と言ったら嘘になりますけど緊張というよりも「やってやるぞ!」という覚悟のほうが大きいですし、ステージに立つと楽しさが勝ってます。
“ライブ”という存在が自分の中で変化したんですね。
そうですね。今はライブは自分の実力が分かる場所であり、チャンスでもある場所だと思っています。
現在の杢代和人の強みを教えてください。
ライブの収録時にカメラでモニターに映される時のキメですかね(笑)!そこは「しっかり決めてやろう」と思って頑張っています。
自分のロールモデルはいますか?
木村拓哉さんです!元々僕の親が大好きで、僕自身まだ小さくて記憶のない頃からSMAPさんのコンサートは全部観に行っているんです。物心ついた時から「木村さんはすごいカッコイイ人だ」という意識があって。最近は自分から木村さんの情報を探すようにもなりました。やっぱりカッコイイですよね…。写真一枚から男らしさと優しさが伝わって来るような。僕もいつかは木村さんのようにカッコイイ人になりたいです。
杢代和人
もくだい かずと
無邪気な強引さでグッと近づき、少女漫画の王子様のように心を奪ってゆく16歳。
※Item Credit
Outer:レイヤードシャツ/BEIGE/¥22,000+tax(glamb Tokyo)
Pants:スキニーデニム/BLK/¥15,500+tax(glamb Tokyo)
Shoes:Doja Suede/BLK/¥27,000+tax(EyTys)
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カメラマン:鈴木寿教
ヘアメイク:金田紗世子(MAKE ON)
スタイリング:町山博彦
ディレクション:半澤暁
インタビュー・記事:満斗りょう